小田原市からの依頼で、夏の平和講座にてファシリテーターを担いました。
8月1日と18日の2回で、1日は沖縄ひめゆり平和祈念資料館からひめゆり学徒隊のお話、18日は長崎原爆資料館から原爆被害者のお話をどちらもオンラインで聞き、さらには若いウクライナ人お二人を交えて対話するという、力の入った企画です。
18日は、長崎からのお話をうかがってでてきた感想から、「生活」「長期化」「敵」といったキーワードを引っ張り出してまずは隣同士で対話。
「敵」では、戦争を始めた人、それにのっかって戦いをした人、という声が出て、ではそうであったはずの進駐してきたアメリカ兵が親切で感謝した(長崎の体験者の話)というのはどういうことだろう、などとみなで首を捻りました。
盛りだくさんで、最後のお題とした「どうしたら平和になるのか」「平和な社会を維持できるのか」というところをさらに深めることはできなかったけれど、「互いの文化を尊重する」「過去の歴史から学ぶ」など重要な指摘も。
ウクライナのリリアさんカテリーナさんのお二人からは、「いじめや小さな争いを仕方ないで終わらせない、戦争は小さな口論から始まる」というメッセージをもらいました。
どうしたら平和な世界がつくれるのか。
参加者たちはみな、来た時よりも大きなもやもやを抱えることになったようだけれど、よい学びの時間がつくれたと思います。
小野'Perry' 行雄


