ごあいさつ

 皆様こんにちは。
「かながわ開発教育センター」代表の山西優二です。

 開発教育は、1960年代の南北問題に代表される開発問題の顕在化を背景に、その問題の理解と解決を目指す教育活動として展開されるようになった教育活動です。
 
 開発教育が途上国の開発問題への構造的な理解を重視しつつも、一方で自らの地域の開発問題をしっかり見据え、それを国内・国外の他の地域と関連づけてとらえ、新しい社会のありようを地域から発想するという視点は、十分ではなかったと考えます。

 そのような状況のなか、神奈川にて開発教育の活動に関わってきた仲間と、地域にみる数多くの開発問題に即した開発教育のあり方を探っていこうと考え、2005年1月に「かながわ開発教育センター」を設立いたしました。

山西優二代表

代表 山西優二

沿革

2005年1月「かながわ開発教育センター」設立
「かながわ地球市民塾」22回実施(~2013年)
2008年
~現在
「開発教育教員セミナー基礎編・応用編」
「教師海外研修(事前・事後研修)」への協力 共催:JICA横浜
2013年
~現在
「寿みんなの落語会」への協力 ※主催:寿みんなの落語会実行委員会
2015年
~現在
「逗子フェアトレードタウンフォーラム」への協力
※主催:逗子フェアトレードタウンの会、逗子市
2019年「SDGs×かながわ開発教育セミナー」5回実施 ※共催JICA横浜
2020年ボーダレス・カフェfromかながわ」7回実施(オンライン)
2022年『SDGs時代の学びづくり』(明石書店)出版
2024年
~現在
「K-DECカフェ」開始


2024-2025年度役員

  代 表  山西優ニ
  副代表  井上明日香
  理 事  阿部理恵子
  理 事  磯野昌子
  理 事  岩本 泰
  理 事  小野行雄
  理 事  風巻 浩
  理 事  戸沼雄介
  理 事  平澤香織
  事務局長 木下理仁

  監 事  佐渡友 哲
  監 事  大江 浩

会則

「かながわ開発教育センター 会則」全文(PDF)

以下、抜粋
第1章 総 則(名称)
第1条 この団体は、かながわ開発教育センターと称する。英文では、Kanagawa Development Education Center と表示する。略称は、「かながわDEC」又は「K-DEC」とする。
(事務所)
第2条 この団体は、主たる事務所を神奈川県内に置く。
第2章 目的及び活動(目的)
第3条 この団体は、誰もが自分らしく主体的に生きることのできる、真に平和で公正な市民社会の実現に向けて、地域に根ざした開発教育、国際教育を推進することを目的とする。
(活動)
第4条 この団体は、前条の目的を達成するため、次の活動を行う。
(1)セミナー等の企画、運営
(2)講師の派遣及び紹介
(3)教材の開発、発行
(4)情報・交流センターの運営
(5)その他、前条に掲げる目的を達成するために必要な活動
第3章 会 員(会 員)
第5条 本会の主旨に賛同し、本会の活動に積極的に参加、協力する意思のある者で、入会の申し込みをして認められた者を会員とする。

スタッフ紹介

K-DECのスタッフ(運営委員)をご紹介します。

阿部理恵子

阿部理恵子
あべ りえこ

アムネスティ・インターナショナル日本神奈川連絡会代表。アムネスティの活動を通して人権教育に取り組み、開発教育を学ぶ。カナダ・トロント滞在や横浜での社会人教育の経験を通して、多様な人びとの暮らしやすさ、生きやすさについて考える。新しい人や文化、食との出会いを大切にしている。

女性会員1

石田礼奈
いしだ れいな

公立中学校英語科教諭。JICA横浜教師海外研修にてK-DECと出会う。生徒が将来、多様な他者とともに平和な世界を築くことができるよう、種まきをしたいと考えている。国際理解教育・開発教育について学び、日々の授業の中で試行錯誤しながら実践している。人とのつながりを大切にしている

磯野昌子

磯野昌子
いその よしこ

逗子フェアトレードタウンの会共同代表、NPO法人地球の木理事、逗子市社会教育委員、湘南工科大学特任准教授。ネパールと出会って35年、子どもたちが自分で道を切り拓く力をつけるための教育協力に携わる。地元逗子ではフェアトレードの普及と開発教育を通したまちづくり活動に取り組んでいる。

井上明日香

副代表 
井上明日香
いのうえ あすか

神奈川県立高校地歴公民科教諭、国際地理オリンピック運営委員、地理総合オンラインセミナー運営委員。異なる価値を持つ人たちが共生社会を作るために、身の回りから世界各地のことまで知るための授業やワークショップを模索中。いろいろな場所に出歩き、体験することを重視している。

大江 浩

大江 浩
おおえ ひろし

YMCA、国際協力、緊急災害支援、児童家庭福祉などの職を経て、現在、社会福祉法人賛育会赤ちゃんのいのちを守るプロジェクト事務局長、ウエスレー財団評議員、早稲田奉仕園評議員、明治学院理事・評議員、ACEF監事。願いは、「地域と世界」をつなぐこと、「暮らしと平和」をつなぐこと、「人と人」をつなぐこと。

小野"perry"行雄
おのぺりーゆきお

元公立高校教員、現在明治学院大学教員。横浜NGOネットワーク理事長。長く国際協力NGO活動に関わり事務局長を務めてきた。インドとフィリピンがフィールド。「世界子どもの日ユースフェスティバル」などで若者が世界と出会う場づくりに取り組んでいる。Perryは小学校時代からのニックネーム。

風巻 浩

風巻 浩
かざまき ひろし

元東京都立大学特任教授。日本国際理解教育学会理事。同学会ユネスコ教育勧告特別委員会委員長。多文化共生をめざす川崎歴史ミュージアム設立委員会副代表。川崎・富川(プチョン)高校生フォーラム「ハナ」共同代表。美味しいお酒とお気に入りの音楽のあるコンヴィヴィアルな時間をこよなく愛す。

木下大樹2

木下大樹
きのした だいき

NPO法人(横浜市)にて精神保健福祉事業に従事。横浜・寿町に惹かれ、出会った人たちとの関わりを大切に、細く長く足を運び続けている。みんなで一緒に落語を楽しむ「寿寄席」を実行委員として主催。“目的”や“ねらい”を決めず、円になって言葉を交わしていく「寿円坐」を不定期開催。

事務局長
木下理仁
きのした よしひと

青年海外協力隊(スリランカ)、かながわ国際交流財団職員、東京外国語大学ボランティア・コーディネーター/国際理解教育専門員、逗子市市民協働コーディネーターなどを経て、現在は、東海大学国際学部非常勤講師、オンライン・ワークショップ「TAKOトーク」コーディネーターとして活動中。

佐渡友 哲
さどとも てつ

元日本大学法学部教授、アムネスティ・インターナショナル鎌倉グループ代表、鎌倉なんみん共生フォ-ラム運営委員長、(一財)アジア・ユーラシア総合研究所理事。地域と世界を結ぶ視点から移民・難民問題に関心を持つ。異文化交流と人権尊重を基本とした、日本らしい多文化共生社会のモデルを模索している。

芝 健司
しば けんじ

神奈川県立高校地歴公民科教諭、日本シティズンシップ教育学会会員・役員(第三期事務局幹事)、TEAと質的探究学会会員。国際理解と多文化共生のさきにある、より豊かで平和な社会をつくるために何ができるか考えて活動している。日々の学校での教育実践に加えて、教育学研究にも取り組んでいる。

下辻孝美

下辻孝美
しもつじ たかみ

中学校英語教員、ここでは、中学校で実践できる開発教育の教材、参加する人たちでつくりあげるワクワクするワークショップの開発・実践を楽しむ。好きなことは、友達や家族との時間、海外旅行。子育て中。

田中祥一

田中祥一
たなか しょういち

高校の教員です。担当は英語ですが「国際理解」「国際平和と人権」という授業を担当させてもらっています。直接話を聞いて、現場を訪ねて向き合うことを大事にしたいです。NPO法人ふれんどしっぷASIAでフィリピン、タイと交流活動をしています。野菜づくり、山登り、鉄旅が好きです。

戸沼雄介

戸沼雄介
とぬま ゆうすけ

中学校教員(社会科)、カンボジアの学校支援に関わる。人と人、人と地域の繋がりを作っていきたい。好きなことは、のんびりすること(ダラダラすること)、テニスをすること、陸上の応援をすること。

平澤香織
ひらさわ かおり

高校地歴公民科教諭、日本国際理解教育学会ユネスコ教育勧告特別委員会サポーター。ユネスコスクール神奈川ネットワーク事務局長。季節の果物をいただくことが好き。高校教諭として勤務の傍ら、博士課程に在籍。みなさんと一緒に学びながら、研究と実践の往還ができたらと思っている。

牧山達雄

牧山達雄
まきやま たつお

小学校教員、好きなことは、世界を旅すること、スポーツ(特に野球、スキー)、食べること。 学校教育の枠にとらわれない、国内地域や世界を通した多様な学びを実現していきたいと思っている。

山西優二

代表 
山西優二
やまにし ゆうじ

早稲田大学名誉教授、多文化社会専門職機構副代表、日本ホリスティック教育/ケア学会顧問、逗子市ボランティアセンター運営委員、など。開発教育に出会って42年。一昨年に大学を退職し、これまでの市民活動・地域活動・学会活動を控え目に続けつつ、檜原村の山小屋にも居を構え、二十四節気を意識し、自然に即した生活を過ごす時間を大切にしている。